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2019年02月12日

M42オリオン星雲(C11改造その後)

2/5,改造C11で初試写した↓M42オリオン大星雲↓

19m42d0205c37ut1150autsd2ux posted by (C)龍吉
↓同、別処理↓

19m42d0205c37ut1150autsd2bin posted by (C)龍吉
【データ】M42オリオン星雲/2019年2月5日20時50分〜(2sec,37枚)/ASI1600MCC(-20℃,Gain12/25,Gamma5/10,TIF)/C11+075RD(fl=2100mm)/NJP赤道儀改ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
↓C11改造直後ということもあり、ガイド鏡筒すら直前まで準備できていなかった。↓

↓見た通り主鏡筒の他にはファインダーも何も取り付けられていない。↓

↓文字通りC11鏡筒のみの状態↓

↓同、西側から↓


光学ファインダーすら載せてないので、このままでは視野導入にやたら手間(というか時間)がかかる。せいぜい明るく目立つ星の目視&山勘導入が関の山=効率悪すぎ。
そこで、口径6cm,F4ガイド用屈折鏡筒と、視野導入&導入補正用FC60鏡筒を後日C11鏡筒上部に取り付けた↓
↓上:オートガイド用6cm,F4鏡筒↓

↑左:視野導入&導入補正用FC60鏡筒↑
↓C11接眼部側から見たところ↓

↑上:ガイド用鏡筒&ASI120MM/右:視野導入用FC60&EOSkissX7↑
↓C11対物側から見た視野導入&導入補正用FC60屈折(左上)↓

↑中央上:オートガイド用、口径6cm,F4屈折/右下:C11主鏡↑
↓接眼側から見た視野導入&導入補正用FC60屈折↓

オートガイド用と視野導入&導入補正用に2本小口径屈折を付けたことにより、主鏡筒利用せずに目的天体自動導入と導入補正できるようになった(筈)。しかも、主鏡筒上部にこれら2本を設置したことで、ルーフによる視界ケラレをあまり気にしなくて済む。(>機会をみて別途掲載予定)
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<龍吉>やっと此処まで漕ぎつけることができたが、天候宜しくないのが残念。( ;∀;)
<はな>=^_^=電脳機器のおかげで、もはや光学ファインダー不要?だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U最初に明るい星へ(大体)向ければ済むので光学ファインダーは使う必要が無いワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 02:30| 星雲・星団 | コメント(0)

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