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2019年10月01日

10月初日の太陽Hα像(黒点現る)

10月初日日10/1の太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※ずーっと無黒点状態だったが、ようやく新黒点が東縁に現れた。(NICT情報)とはいえ、黒点自体は小さく、番号も未定。むしろ、周囲の白斑の方が明るく目立っている。また、現行24期型か?次世代25期か?も不明。新黒点がもう少し正面側へ回って来るのを待ちたい。周縁の紅炎はいずれも小さめだが、形状がバラエティに富んでいて面白い。特に西縁3時半方向の噴出はごく淡いながらも大きく広がった羽根が3,4枚重なっているかのように写っている。そのすぐ下、4時方向の噴出はそこそこ明るく、目視確認できた。今回は9時前の観察で、新黒点付近が明るくフレアのように目立っていたので、10時半、午後13時半過ぎも観察した。>以下、通常の掲載画像を踏襲しつつも少し変更追加して掲載する。
↓全体(カラー1)↓10/1,10hh32m

↓全体(擬似カラー)↓10h32m

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓10h32m

↓西側(疑似カラー)↓10h32m

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓10h32m

↓東側等倍(カラー2)↓

↓西側等倍(カラー2)↓

↓東側等倍(白黒)↓8h57m

↓西側等倍(白黒)↓8h57m

↓東側等倍(白黒)↓13h42m

↓西側等倍(白黒)↓13h42m

↓Registax画面:南東側↓8h57m

↓Registax画面:南西側&↓8h57m

↓Registax画面:南東側↓13h42m

↓Registax画面:南西側&↓13h42m

↓出先で観察↓

↓同2↓

【データ】10/1太陽Hα像/2019年10月1日8時57分(1/30sec,26%)、10時36分(1/40sec,55%)、13時42分(1/40sec,65%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒間)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/卓上小型フォーク赤道儀@小矢部市新西
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<龍吉>!(^^)!新黒点に伴う白斑をフレア?と勘違いしてしまった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=白斑にしてはけっこう明るく(光って)見えたからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U24期か?25期か?不明にせよ、久しぶりに黒点が現れて良かったワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 22:10| 太陽系・月 | コメント(0)

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