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2021年10月05日

10/5太陽Hα&可視光像

10/5南中直前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※この日の朝、星出宇宙飛行士が船長をトマ・ペスケ飛行士へ交代した直後のISSが日面通過した。長くなるのでISS日面通過は後日にし、先ずはその時の太陽Hα像及び可視光像を載せる。/黒点群は2882,2880で前回と変わらず。2882群は縁から出始めたところだが、既にしっかり大きな影となっている。周縁の紅炎は南西縁、北東縁などに比較的目につく噴出があった。
↓Hα全体像(カラー1)11h38m(ISS日面通過時に撮影)

↓可視光全体像(白黒)9h38m(出かける前に撮影)

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓北東側等倍(可視光白黒)↓

↓北東側等倍(Hαカラー1)↓

↓北東側等倍(Hα白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(Hα白黒)↓第1象限↓

↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限

↓Registax画面、北東側↓

↓同、北西側↓

↓同、東側↓

↓同、西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】2021年10月5日11時38分(24fps×20秒65%)/ASI178MM(Gain250,Gamma70,Shutter0.70ms,ROI2400x2080,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/P型赤道儀@砺波市太田、庄川左岸
【データ】可視光/【データ】2021年10月5日9時38分(24fps×20秒75%)/ASI178MM(Gain75,Gamma50,Shutter1。00ms,ROI2280x2080,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/P型赤道儀@自宅前
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<龍吉>!(^^)!秋晴れが続いていたが、朝から高層雲があり下り坂傾向のようだっが、何とか観察できてよかった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=高層雲のため朝の画像は一部ボヤケており、結局ISS迎撃時の方を採用した。高度上がったからかニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UISS日面通過と重なったために処理に時間を要したお陰で2日分の記事ができたワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■

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投稿者:龍吉at 23:28| 太陽系・月 | コメント(0)

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