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2022年02月23日

3年前、小惑星6478Gault

来週からは3月だというのに、今週は連日断続的な降雪に見舞われ積雪量が増している。今日も太陽拝めず、このままだと今月は5割達成も危うい。>ということで3年前同期の投稿記事から↓
-------- 3年間同期、小惑星6478(Gault) --------
2/24晩遅くに撮影した小惑星6478Gault↓いずれも正立像(画面上が北)

↓同、別処理↓

他天体との衝突によるものとされる尾は未だ健在のようだ。(心眼?で見ると)短い第二の尾?らしきものが本体から枝分かれしているようにも見える。
↓同白黒反転画像↓

↓撮影中のFireCapture画面↓※

※カメラ位置とドイツ式赤道儀の都合で東西南北が180度逆になっている※

↓同、星図モード↓

【データ】2/24,小惑星6478Gault/2019年2月24日23時1分〜(120秒3枚)/ASI1600MCC(-15℃,Gain350,Gamma50,FIT)/C11改+0.75RD(fl=2100mm)/NJP改ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA↓

ファン改造したC11をNJP赤道儀に復活させた。C9.25より口径ひと回り大きく、それに伴う解像度=精細さはともかく、集光力Upのおかげ?で暗い対象にも手が出しやすくなった。普段の主鏡焦点にはCMOSカメラを考えており、その狭い写野へ目的天体を導入するため、導入補正機能があるステラショットを利用することにし、画像右に写っているEOSkissX7を付けたFC60屈折鏡筒を主鏡と正確に並行して取付けた。これで目視導入不要となり、ファインダーはガイド用CMOSカメラ(ASI120MM)専用となった。(↓画面上↓)

我が家の主砲は口径30cmN反射(BKP300)だが、ルーフ屋根だと太い鏡筒に風の直撃受けやすく&避けにくく、ニュートン反射にドイツ式赤道儀だと取り回しの問題が案外気になる。主砲口径に2cm足りないが、筒長短く接眼部鏡筒下部にあるSCTは取り回しにも優れる。子午線反転無いフォーク式架台ならさらに言うこと無し。主砲の座はともあれ常用・実用度ではC11に分があるとみている。
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<龍吉>!(^^)!前にも書いたが電脳化により天体導入が無茶苦茶簡単&正確&便利になった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=導入補正機能は本当に便利。これを使わない手はないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U視力良くなくても、暗い星見えなくても、光学ファインダー無しでも、天体導入できるワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 12:23| 太陽系・月 | コメント(0)

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