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2022年04月26日

4/25,SN2022hrs in NGC4647

4/25晩。山形県の板垣公一さんがおとめ座の系外星雲NGC4647に発見された超新星(SN2022hrs,発見時4/16は15等級)が増光を続け13等から12等台に入っている?との情報を得て、小口径7cm,F5でも写るかなあ?と、雲越し撮影を強行。結果、何とか捉えていた。/長辺方向のみトリミングしたものと、等倍正方トリミングしたものを載せる。色ムラ等、見苦しいのは雲越しのため?(と、苦しい言い訳)
<いずれの画像も画面上が北方向、左が東方向>
↓全体像(長辺方向のみトリミング)※↓

↓同(文字入り)※↓

↑※雲越しのため、輝星が滲んで膨らみ肥大化している。↑
↓等倍像(正方トリミング)↓

↓同(似た明るさの星に等級を入れてある)↓

どうやら12等台に突入しているのは間違いなさそう。
【データ】SN2022hrs/2022年4月25日21時26分(45秒19枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/EM200赤道儀自動ガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!天気悪化=雲越し、なおかつ、黄砂とPM2.5と、悪条件下の撮影だったが何とか写っていて報われた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=それでも12,13等台の星は写るということが分った。超新星が所属のNGC4647とほぼ同じ明るさとは驚いたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U当のNGC4647内の何処かで観たら、さぞかし凄い光景だろうなあ。とはいえもう数千万年前の事だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 21:16| 星雲・星団 | コメント(0)

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