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2022年09月30日

9/30太陽Hα&可視光像

9/30,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3105,3107,3110,3111の4群と北東端に登場した無番号新黒点で計5群。この新黒点付近?で本日昼(12時46分頃)M級フレア発生とのこと。30分余り後になるが、再度狙ってみた(=第2象限画像を追加します)が、フレア収まった後のようだった。ダークフィラメントは彼方此方散らばっているが、中央3110群近くや3107付近、南半球中央付近の影が目立つ感じ。周縁の紅炎で明るく大きく目立つ噴出は見当たらないものの、小さな紅炎が彼方此方に噴いているのを確認した。
↓全体像(カラー1)8h11m↓

↓可視光全体像(白黒)9h7m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

↓東側等倍(可視光、白黒)↓

↓西側等倍(可視光、白黒)↓

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限9h11m

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限9h11m

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限9h11m

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限9h11m

↓Registax画面(北東側)↓

↓同、北西側&↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】2022年9月30日9時11分(30fps×18秒75%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市桐木
【データ】可視光像/同日9時7分(30fps×20秒75%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!何とかギリで6割に間に合った。9月は秋雨前線の停滞と台風接近の影響が大きかった。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ともあれ最悪の事態だけは避けられた。一時は5割も覚悟したので6割に達したのは良かったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UM級フレア発生と聞いて心躍ったが、30分の間に収まってしまったらしいのが残念だワン▽・。・▽

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↓【M級フレア前とフレア朝護】の比較掲載は「追記」へどうぞ↓

M級フレア発生前(4時間前)とフレア発生後約30分

↓北東側等倍(カラー1)↓9h11m

↓北東側等倍(カラー1)↓14h21m

↓北東側等倍(カラー2)↓9h11m

↓北東側等倍(カラー2)↓14h21m

↓北東側等倍(白黒)↓9h11m

↓北東側等倍(白黒)↓14h21m

フレア発生前に比べ発生後の北東側には小さな噴出がいくつも上がっている。
【データ昼】同日13時21分(30fps×18秒78%)//LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@小矢部市水牧

投稿者:龍吉at 22:41| 太陽系・月 | コメント(0)

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