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2023年01月06日

1/6Xフレア発生30分後

1/6,10時半前の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は3176,3177,3180,3181、3182,3183群で6群に増えた。今日9時46分頃にX級フレアが3182群で発生し、その30分ほど後の観察。目視観察の段階で直ぐ異変に気付いたが、X級フレアについては部屋に戻ってから知った。せめて10時台になる前に観察したかったが後の祭り。画像ではフレアの影響が残っていて、白く光って見えていた。周縁の紅炎では、北極付近の淡く大きく広がった噴出が(少し大人しくなったものの)まだ残って見えていた。
↓全体像(カラー1)10h15m↓

↓可視光全体像(白黒)10h19m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

↓南東側(カラー1)↓3182黒点付近

↓北西側(カラー1)↓北極付近の紅炎噴出

↓南東側(カラー2)↓3182黒点付近

↓北西側(カラー2)↓法橋付近の紅炎噴出

【太陽観察の一部始終(4倍速動画)】
普段はこんなふうに野外観察です。

↓「追記」へどうぞ↓

↓東側等倍(可視光※、白黒)↓

↓西側等倍(可視光※、白黒)↓

↓北東側等倍像(白黒)↓第2象限

↓同、北西側↓第1象限

↓同、南東側↓第3象限

↓同、南西側↓第4象限

↓Registax画面(北東側)↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】2023年1月6日10時15分(30fps×18秒32%)LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市自宅前
【データ】可視光/同日10時19分(30fps×20秒75%)LumixG7(ISO200,Shutter1/320sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!10時前に観察始めれば良かった。ただ、撮影前の目視ではフレア発生部が白く明るいのを確認した。(^_-)-☆
<はな>=^_^=これを機に今年は太陽が活動期に入っていることをがんがんアピールして欲しいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U冬の天候はとても変わりやすいので、ササっと済ませる必要があるワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 21:54| 太陽系・月 | コメント(0)

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