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2023年07月30日

7/30太陽Hα&可視光像

7/30,8時半の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3379,3380,3384,3385,3386,3387,3388,3389,3390,3391群と無番号新黒点2群で計12群。一番目立つのは正面に近付いた3386群で、次いで3380群。ダークフィラメントは北東側3387群近くの影が目についた。周縁の紅炎は、前日同様に東及び南東、南西、北西縁にそれぞれ明るい噴出上がっていた。特に北西縁の噴出は何やら重なったような形状で興味深かった。
↓Hα全体像(カラー1)8h33m↓

↓可視光全体像(白黒)8h28m↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓可視光東側等倍(白黒)↓

↓可視光西側等倍(白黒)↓

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限

↓北東側等倍(白黒2)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒2)↓第1象限

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限

↓南東側等倍(白黒2)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒2)↓第4象限

【データ】2023年7月30日8時33分(61fps×15秒68%x2shot)/ASI178MM(Gain200, Gamma55,Shutter1.2ms,ROI2400x2080,L,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日8時28分(60fps×15秒60%)ASI178MM(Gain80,Gamma50,Shutter1.05ms.ROI2200x2080,L,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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<龍吉>(-_-;)梅雨明けが早かったことと、此処のところの猛暑続きで7月にしては太陽観察回数が多くなった。(^_-)-
<はな>=^_^=例年だと7月最終週に梅雨明けということが多いが、今年は早かった。欠測日多いよりは良いけどニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uこの時期、猛暑酷暑が毎日のように続くのが一番困る。夏の時期はとにかく早く過ぎて欲しいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:52| 太陽系・月 | コメント(0)

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