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2006年05月08日

昨年同期の彗星

#現在、シュワスマン・ワハマン彗星が話題になっていますが..
昨年は、マックホルツ彗星がまだ(何とか)見えていました。
---------(以下、当時のブログから再掲載いたします)----------
マックホルツ彗星が北斗七星を横断しています。空が暗ければ標準レンズでも
まだ写るでしょう。
マックホルツ彗星5/10のページへどうぞ
↑左:Nikkor 70mmF4.5EDズームで撮影/右:Nikkor 180mmF2.8EDで撮影↑
2005年5月10日23h41m-55m(左)7分×2枚/23h58m-24h08m(右)5分×2枚
ニコンD70/初代ペンタックス赤道儀でノータッチガイド/撮影地:自宅
☆10cm屈折(×20)でかろうじて眼視確認できました。
画像では、ダストテールが画面下方向に伸びているようですが、眼視観察では淡い
コマが何とか分かるものの、尾はわからずじまいでした。
--------------(以上、昨年5月11日ブログ記事より)---------------
↓上の右画像と同じ180mmF2.8望遠で撮ったシュワスマン・ワハマン彗星B核です。
73pbm13_2927sv
(5月4日早朝のシュワスマン・ワハマン彗星B核とM13)
上右画像と比べるまでもなく、シュワスマン・ワハマンの方が見かけ上は
大きく明るく写っています。これは、同彗星が地球に大変近いところに居るためで、
分裂していなかったら、さらに大きく明るく目を引いたことでしょう。

投稿者:Ken28at 00:23| 彗星・流星 | コメント(0) | トラックバック(0)

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