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2006年11月29日

M31アンドロメダ星雲4態

降雪期を目前に控え、天候に恵まれぬ日が続くようになった。
そんな週末の晩、貴重な晴天。早速、自宅前に望遠鏡を出して撮影。
今回は、焦点距離の異なる4種類のM31を並べてみました。
【1】口径12.5cmED屈折+0.85レデューサ(fl=680mm)
M31c5e1125sv
2006年11月25日21時48分〜22時08分(多段階露光:30秒〜8分)
ボーグ12.5cmED屈折+0.85レデューサ(fl=680mm)直焦点
キスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)
GM8赤道儀+76ED(STV)オートガイド
【2】口径18cmF4ライトシュミット鏡で撮影↓
M31c12e0826asv
2006年8月26日24時53分〜25時13分
20秒露光×4枚、1分×4枚、3分×4枚加算平均画像(3枚)をさらに加算平均

キスデジ(IRC除去改、ISO1600、RAW)/ミカゲ製18cmF4ライトシュミット鏡筒

NJP赤動儀オートガイド/自宅前で撮影

【3】ED10cmF4屈折(銀塩600mm相当)によるアンドロメダ星雲
m31smc8e1203asv
【撮影データ】2005年12月3日22時33分〜23時55分露出20秒,1分,2分,4分(計26枚)
NikonD70(ISO800,RAW)/ED10cmF4直焦点/EM-10赤道儀ノータッチガイド
撮影地:長野県上村、しらびそ高原


【4】↓ED180mmF2.8望遠レンズ使用

2005年8月27日22時03分−54分/露出5分10枚コンポジット
ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8開放

投稿者:Ken28at 00:25| 星雲・星団 | コメント(0)

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