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2007年04月15日

D50と改造キスデジ

【昨夜は】月のない週末に快晴という好条件。いつもの原っぱへプチ遠征しました。
当初は、春の小宇宙群を撮るつもりでした。
が、(悪いコトは重なるもので)途中STVガイダーの電源プラグが壊れ、使用不能。
さらに、頼みのスーパーナビの電池が途中で消耗してしまい、使用不能。
器材を下ろしてしまっているのでクルマで取りに戻るのもままならず..orz
そうこうするうちに日付が変わり、木星とさそり座が姿を見せ始めたのでカメラレンズによる星野撮影となりました。
で、【本題】
本当はRAW画像をステライメージV5で処理してみたいが、時間かかりそう..
というわけで、とりあえず従来処理で済ませたD50とキスデジの画像を載せます。
今回は、両者で撮ったさそり座と木星、夏の銀河を載せますので比較してみてください。
【D50】さそり座と木星
Sasori7172c2d0415isv
【キスデジ改】さそり座と木星
Sco6869c2e0415sv
【キスデジ改】同、星座線、星名入り
Sco6869c2e0415svt
★いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
キスデジはIRC除去改造機であるので、撮影直後の液晶モニタはピンク色。
一方のD50ですが、撮影直後の液晶モニタ像は自然な感じなのですが、デジタル処理すると青みが強く出がち。
つまり、どちらもクセがあります。
(#画像処理スキルが向上してないだけです..苦笑)
カメラの感度設定はいずれもISO800でRAW撮影、従来通りRAPでダーク減算、RGB色調レベル補正、アンシャープマスク等、ほぼ同じ行程で処理しています。

投稿者:Ken28at 22:01| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)

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