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2007年12月08日

入手後1周年

天候に恵まれない日が続きます。
ガソリン代高騰もありますが、師走の慌ただしさが加わって、県外脱出もできません。
そのため、新規画像投入もままなりません orz
#ホームズ彗星はどうなった?と気になるのですが..
気がつけば、ペンタックス645中古を入手して1年経っていました。
銀塩セミ版一眼レフです。
P645oinu1250sv


銀塩フィルムは長時間露光時の相反則不規の問題(感度低下)があり、天体用途としては、この影響が殆ど無いデジタルに分があります。
そのため、自身も殆ど一眼デジでの撮影が主になっています。
それが分かっていて銀塩カメラに手を出したのは..
★東天のオリオン
Orion1sv_1
2006年12月12日/ペンタックス645/PENTAX-A 45mmF2.8(絞り開放)
自宅前で三脚固定撮影
○デジカメよりも感光面が大きく、「抜け」がよい..?
Orion6sv
PENTAX-A 45mmF2.8(絞り開放)/露光20分
フジクロームF400標準現像/EM-10赤道儀ノータッチガイド/自宅前
○撮影にとりかかるまでの手間がデジタルよりも早い..?

★天の川銀河
Ginga02sv
○発色がよい..?
★たて座〜いて座付近
Ginga03sv
★いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
2007年3月21日早朝
ペンタックス645(PENTAX A 45mmF2.8→F4)
エクタクロームE200(120)→ISO800増感現像
バルブ30分露光/EM-10赤道儀ノータッチガイド
撮影地は岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)


何のことはない、真の理由は
◎デジタル移行の流れで、中古銀塩カメラが安く入手できるから(笑)
とはいえ、銀塩フィルムがどんどん店頭から減りつつあります。
#この中古P645が最後の銀塩カメラとなりそう..

投稿者:Ken28at 12:31| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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