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2008年07月02日

はくちょう座、こと座

石川県羽咋市郊外。月明と薄雲下での撮影。
肉眼でもはくちょう座辺りの天の川はそれとなく見えたが、カメラには想像以上に写っていた。
★はくちょう座、こと座
Cygveg_2019c2dx0627bux
無改造デジ一眼だが、北アメリカ星雲の形がちゃんと分かる。
★同、星座線入り
Cygveg_2019c2dx0627buxt
撮影地(羽咋市)は能登半島の付け根であり、県都金沢からさほど離れていない。
それでも、そこそこ暗い星空が見えるのが有り難い。
(拙宅付近よりは明るい気もするが、ほぼ同格?)
ここから奥能登へ向け北上すればさらに暗い星空が期待できるが、いかんせん遠い。
【能登方面へのアクセスが不便】
現在、金沢から能登有料道が穴水まで伸びており、能越自動車道も一部区間営業中。
ただ、能登有料道は県営のためETCが使えない。(これは大変不便だ)
通行料金も端数な上に、一定区間ごとに料金所で精算を強いられるのが超不便。
太っ腹な石川県にしてはえらく面倒である。せめて100円単位にできないものか。
または、加賀市から能美市を通って金沢に至るR8自動車専用道のように、無料自動車道としてもらいたいのだが。(川北大橋が無料になって?さらに便利になったから..)
さらに、白山市や金沢市から山側環状道を使って森本JCT、津幡、能登有料道起点の白尾ICまでは高速道並みの自動車専用道が開通していて大変便利だ。
こういうところに、石川県は加賀地方に対して寛大・優遇なのに、能登(旧七尾県)に対して(無策とまでは言わないが)冷たい気がするのだが..??
#いや、隣県に住む者の戯言です..(別に他意はありません)
2008年6月27日26時30分〜41分(バルブ5分露光×2枚コンポジット)
KissDX(ISO800,RAW)/smcTakumar28mmF2.8→F4
TG-SDノータッチガイド@石川県羽咋市芝垣町

投稿者:Ken28at 01:25| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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