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2008年07月21日

Junk?>SIGMA28mmF2

茄子の季節になったが、前倒し投資が過ぎて光学製品追加の見込み無し。
表記レンズは、初代キスデジを入手後間もない頃、ネットで入手した。
EFマウントだが、キスデジでは開放絞り、マニュアル露光でしか使えなかった。
絞りは連動せず開放のままだし、AF撮影もできなかった。
そのため、殆ど日の目を見ることはなかった。
しかも保管中に落下事故に遭い、AF機構がいよいよ働かなくなった。
ずっと使わずにいたのだが、今回、絞りをF4程度に固定することを思い立った。
使えなかったAFも諦めればよい。
レンズに付いている接点端子はビニールテープで塞ぎ、完全マニュアルとした。
絞り用モーターギヤを爪楊枝のようなもので手で回し、F4辺り?で固定。
雲が多く月も眩しい悪条件だが、このシグマをEOS20Dに装着し、強引にテスト撮影。
★こと座付近(シグマ)
Star_5657c2e0720bux
★同、星座線入り
Star_5657c2e0720buxt
落下事故に遭ったとはいえ、ぱっと見、良好な気もするのだが..
★画像右上端部分を等倍トリミングしたもの
Star_5657c2e0720uprsx
★同、左下端部分を等倍トリミング
Star_5657c2e0720uplsx
写野周囲になるほど点像が歪になる(非点収差)ようだ。orz

比較用に、Nikko24mmF2.8→F4を装着したKissDXで撮影したもの
★はくちょう座、こと座付近(日光)
Star_8081c2dx0720bux
★同、星座線入り
Star_8081c2dx0720buxt
★同画像、右上端部等倍トリミング
Star_8081c2dx0720uprsx
★同じく右下端部等倍トリミング
Star_8081c2dx0720udrsx
この24mmレンズも写野周辺につれて点像の流れ(非点収差)が目立つ。
(#落下事故はないはずだが..)

投稿者:Ken28at 02:34| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)

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