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2010年01月12日

西に傾く冬の星@帰雲城址

帰雲(かえりぐも)城趾は、世界遺産・合掌造りで有名な白川郷(荻町)から約10km国道R156を南下した所にある。(昨年10月13日記事参照)
豪雪地帯ではあるが、冬の晴天率は我が家よりも高いようだ。
この晩、雪雲のため北極星が見えず、山勘でTG-SD赤道儀を設置するしかなかった。
幸い、雲が切れたところを1枚だけ撮影できた。(坊主にならずに済んだ)

(画面下は国道R156で、ナトリウム外灯のため黄色くなっている)
同、星座線入り

このポイントは比較的自宅から近い(一般道でも1時間かからない)ので、あまり遠出せずに星見するには好都合だ。ただ、自宅より晴天率が高いといっても、それほど差があるわけではない。
視界も良くない>脇を国道が通る、東西は山稜、電線が邪魔、等
2010年1月11日24時頃(バルブ5分露光)
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmFishEye,F3.5→F4
TG-SD改ノータッチ@岐阜県大野郡白川村保木脇

投稿者:Ken28at 22:20| 星空・星座 | コメント(0)

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