2007 年07 月31 日
能登はひとつ
6月に行われた「日米草の根サミット」能登大会では、『能登はひとつ』を実感することとなりました。能登全域に250人もの(!)人たちがアメリカからやってきて各地で交流した中で、珠洲へはコロラド・スプリングスこども合唱団の皆さんが感動を残していったのでした。ラポルトすずで行われた演奏会では、修学旅行や模擬試験などで残念ながら参加できなかった生徒を除く、その日に珠洲に居たほとんど全ての高校生が客席にいて、音楽を通して交流をしました。(聴いただけじゃないんですよ…^^)
こういう『同年代の交流』は地方ではなかなか機会がないことなので、将来的に考えると非常に面白いことなんじゃないかと期待してしまうのです。高校生がみんな来てくれてホントによかったと思っています。
・・・前置きが長くなりましたが^^、能登での国際交流に関しては、七尾が先輩です。長年に渡ってカリフォルニアのモントレー市と交流があり、《モントレー・ジャズフェスティバルin能登》を開催しているのは、皆さまご存じの通り。28日(土)に今年のフェスティバルは行われましたが、そこにモントレーから来演していた高校生バンド、MJFカウンティ・ハイスクール・オールスター・バンドと、県立七尾高校と交流会が、30日(月)に七尾サンライフプラザで行われていました。
遅れて到着したので間に合わなかったのですが、パネルディスカッションも行われたようです。
後半は、吹奏楽部や合唱部の演奏のあとジャズバンドの演奏。高校生の司会はバイリンガル(!)で、英語もしっかりしています。
最後は、合同演奏で盛り上がっていました。お互いにソロを取り合うなど、合同練習もみっちりやった様子がうかがえました。
珠洲の吹奏楽部のみんなにも、こういう交流もいいかもしれませんね。七尾の皆さんから学ぶことが沢山ありそうです。
音楽は世界の言葉。いろんな言葉がありますね。(つ)
投稿者:ラポルトすずスタッフat 12 :20| 国際交流 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )