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2011 年04 月10 日

太陽光発電をシャープにした理由

あまり参考にはならないかも知れませんが、たくさんあるメーカーの中でシャープにしたり理由を紹介したいと思います。
選んでしまうと自分の選択が正しかったんだと自己暗示をかけたくなるので現在検討中の人はその辺加味してみてください。(一応シャープ最高の論調で書いてあります)

1.希望の設置方法ができるのはシャープだけ

前の記事でも書いていますが、今回設置予定の屋根は49版とゆう北陸特有の瓦です。
瓦の場合、支持瓦方式が一番リスクが少ないとの判断(他の方法でも正しく施工すれば問題は無いとはおもいますが)がありましたので対応しているシャープしか選択肢がなかったともいいます。
太陽光発電は、価格や効率などお金のメリットばかりに目がいきがちですが、施工とゆう非常に重要な要素を忘れてはいけません。
設置予定の屋根に最適な施工方法が選択できるメーカーを選ぶ必要があります。

ちなみにシャープをほめるとすると
さすがに太陽光発電システムを販売して長い歴史のあるメーカーです。
施工方法や設置環境についての長い情報の蓄積が他のメーカーでは取り付けできない屋根にも対応します。(かなり誇張ですが・・・)

2.コストパフォーマンスの高さ

2番目は正直値段でした。
元々上代価格が他のメーカーに比べて安め(ただし値引き率はそれほどでもない)ですので国内メーカーを価格で選べばシャープが候補にあがるでしょう。
三菱や京セラなんかも比較的値段ではがんばった方ですが、それでもシャープが一番安かったのと、販売店の対応内容からシャープとなりました。
金額差はあったのですが、割と後半まで検討対象に残ったのがサンヨーです。
うちの場合、東西面での設置のため正直冬場は太陽光の入射角度と天候のため発電はほぼ期待できません。
そうなると春〜秋の間にいかに効率良く発電するかで年間発電量が決まるのですが、夏場の温度上昇に強いHITパネルは最適です。
実際、併売している販売店の場合、シャープは今一とゆう業者はいますが、サンヨーは駄目とゆ業者は比較的少ないところをみると、物としてはよさそうです。
が、いかんせん値段が高いです。
仮にシャープよりも実際1.1倍発電するにしても値段はそれ以上高い結果となりました。

ちなみにシャープをほめるとすると
さすが国内シェア1番のシャープです。
ボリュームメリットと細かなコストダウンの努力の甲斐あって、国内メーカーでは最安値。

3.保障内容と国内メーカーでの実績

保障内容については、各メーカーいろいろ違いがあるので一概にいえませんが、少なくともシャープについてはシステムの10年保障があります。(購入者の追加費用無し)
メーカーによっては別途費用がかかったりするケースもありますのでこの辺はありがたいです。
シャープについてはネットでは故障事例も少なくは無いとはおもいますが、正直少し前まではシャープと京セラ程度しかなかった事を考えるとこの辺は仕方がないかな?
液晶パネル、パワコンとも何世代か目のモデルでしょうから、それなりにフィードバックされていると信じることにしてます。
国内メーカーですし、太陽光専用メーカーでもありませんので今後景気や太陽光発電の環境が少々変調しようがメーカーとして対応してもらえる安心感があります。

ちなみにシャープをほめるとすると
世界シェア?1だった老舗太陽光メーカー、実績で選べばシャープです。

4.多機能モニタ

正直シャープについては、液晶パネル、パワコンなどについてはしごく平凡なスペックです。
パネルのサンヨー、パワコンの三菱、設置の京セラに比べると、特徴となるポイントがみあたりません。(価格のシャープか?)
そのなかで唯一、特徴的だと思われるのがブロードバンド対応した多機能液晶モニタ。
液晶TVやパソコン、携帯などからつながるだけでなく、Webモニタリングサービスで発電診断もしてくれる優れものです。
ちなみに自室のTVはAQUOSなんで自室からでも見えるようにする予定。
ニュースリリース
私みたいにブログを書いている人間にはいいサービスです。

ちなみにシャープをほめるとすると
さすがに目のつけどころがシャープな多機能モニタ

かなり独断な意見ですがおおむねこんな感じです。
ぶっちゃけ本音は値段だったりしますが(笑)。

投稿者:たかしー
at 23 :24| 太陽光発電 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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