2011 年10 月22 日
お風呂のシャワー付混合栓の交換
お風呂のシャワー付混合栓から水漏れがするようになりました。お風呂はタカラスタンダードのユニットバスですが、15年以上経過していますのでどちらかとゆうとよく持った方でしょうか?。
一晩でバケツ1杯ほど貯まる状況です。
水廻り関係については特に資格もいりませんし、ホームセンターにも交換部品が売られているとおり、DIYで交換するかたも多いようです。
一番の問題は、混合栓の型番から交換部品を特定する作業になりますが、最近はHP等で情報(展開図)を公開している場合も多くなんとかなります。
うりの場合も、型番まではわかりませんでしたがメーカー名は発見。
メーカーのホームページから型番を特定することができました。
今回の場合は、切替弁(部品代3000円程)を交換すれば直りそう。
また、展開図から試しに少し分解してみて自分で十分交換できそうな所までは確認できましたが、部品交換では無く混合栓丸ごと交換することにしました。
さすがに15年以上経過していますので、次はサーモスタットといつ壊れるか心配するよりも一気に交換のほうが得策と判断したためです。(洗面台はサーモスタットが先にダメになりましたし)
交換用の混合栓はホームセンターにも売っていますが、風呂場にあわせてメタリック調のものが欲しかったのと価格の面からオークションで購入。
で購入したのがこちら、サンエイのSK1810M9-3Uです。
正直あまり聞いたことが無いメーカーですが、シャワーヘッドもメタリック(プラスチックのメッキですが)調とお風呂にマッチするデザインが決め手です。
また、ベンリー扁心管とゆう調整しやすい機構も備えています。
値段は1万円程とホームセンターの半額程度で手に入りました
まずは、現在の混合栓を取り外します。
元栓をとめて水が流れないのを確認してから、モンキーレンチを使って分解します。
偏心管と本体との間のナットを緩めると簡単に外れます。
偏心管を反時計回りに廻して取り外します。
モンキーレンチを使って無理せず回します。
配管は壁の中なのであまり無理をしないほうがいいようです。
歯ブラシをつかぅって配管周辺をきれいに掃除します。
次は新しい混合栓の偏心管にシールテープを巻きます。
回転方向に注意しながら5回ほど巻くようです。
壁に偏心管を取り付けます。
この辺が取り付け作業で一番注意が必要な場所らしく、逆回しにすると水漏れの元になるようです。
本来は偏心管は本体にあわせてハの字にする必要があり逆回しにせずに調整するのが面倒らしいですが、今回購入したのは逆回転OKのベンリー偏心管。
この辺はまったく気にする必要がありませんでした。(簡単簡単)
壁に取り付けた状態で前後に1回転ほど自由に位置調整できます。
本体を水平になるように注意しながら取り付け。
位置が決まったらモンキーレンチで本固定します。
後はホース等を取り付ければ完成です。
実際の作業は30分もかからずに完了する簡単な作業です。
必要な工具もモンキーレンチ1本だけでした。
業者にお願いすると3万円近くはかかるとおもいますのでお勧めなDIYな作業内容です。
さて次は洗面台の水漏れ修理だな。
投稿者:たかしー
at 20 :44| 日記
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