2013 年02 月03 日
電源コンセントの増設
去年は多分なかったと思いますが、今年に入って何度か朝6〜7時に自宅のブレーカーが落ちるようになりました。納屋から自宅の40Aの配線ブレーカーが落ちるで電気の使いすぎが原因。
とりあえず、配電盤の構成と使用電気機器を調べてみると朝方は片系統に消費が偏っているようです。
片側
10A 200Vの蓄暖(7時まで蓄熱中)
20A 寝室のエアコン(起きる少し前にON、娘が起きる7時ごろにOFF)
15A 居間のエアコン(起きたらON)
10A 自室のパソコンとエアコン(たまに私が早起きしたとき)
これプラス掃除機やらIH炊飯器の炊飯あり。
もう片側
10A 200Vの蓄暖(7時まで蓄熱中)
他5A程度、その他照明や洗濯機など
100V換算で80Aまで使えるはずですが、片側ににこれだけ集中すると落ちますわね。
去年まではそういえばここまで重なることはありませんでした。
とりあえずは自室のエアコンが入っているとおちるので、そこを何とかする必要があります。
そもそも自室のエアコンは専用回線では無く、普通のコンセントから引いています。
(あまりよくないんですよ、本当は、なおかつパソコン+その他+エアコンで容量オーバーっぽいんで)
本来は、これを機会に1本分電盤から引きたいところですがすでに分電盤の空きはありません。
なおかつ1階から2階まで電線を這わせるのは結構大変。
なんで、手抜きで別系統の隣の部屋のコンセント用回線を少し延ばすことにしました。
(別の部屋とは一緒に使うことはまず無いんで容量オーバーは無いでしょう)
普通はエアコン横の壁に穴を開けるところですが、どうもつけたい場所には障害物がありそうなんで天井にコンセントをつけることにします。
自分の部屋ですし、前に改築してから30年以上たってますんで何してもきにしません。
(次は屋根の壁はがしてリフォームでしょうし)
下から電線を差し込んで、屋根裏で結線します。
押入れから忍者のごとく2階の屋根裏に登って既存の2分岐を3分岐にして作業完了です。
事前に隣の部屋の電源のブレーカーを落としましたので、汚い事を除けば難しくありません。
(これが、1階だったりするとスペースなども問題でかなり面倒なことにはなるんですけど)
で、エアコン用のコンセントができました。
今回も手持ちストックのコンセント、差込コネクタ、VVFケーブルを使ったので購入したのは60円のBOXのみ、時間は屋根裏上ったりで1時間はかかりましたが。
恐らく業者に頼むと1万円は取られるでしょうね。(まぁ、実際その程度もらわないと割りに合わないでしょうが)
これで、自室のエアコンは別系統になりますんで、朝片系統が40Aをオーバーすることはないでしょう。
もっとも一番は使わないのが良いんでしょうが。(今月かなり使っているからな〜)
投稿者:たかしー
at 20 :09| 日記
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