2015 年01 月06 日
ジャンクパネルヒータ EPH-307
正月早々、暇つぶしでヤフオクを見ていると、ジャンクのパネルヒータを発見。北陸だとパネルヒータでは不十分ですが、簡易内窓をつけた狭い自室なら、ある程度暖めた後ならつかえるかなとポチっと落札してみました。
落札したのは、エレクロトラックス社製のEPH-307
900Wのパネルヒーターになります。
こんな感じのシンプルなデザインです。
操作も電源スイッチとサーモスタットの強弱のダイヤルのみのシンプルなものになります。
落札したはいいものの、ジャンク理由は安全装置の不具合で、正常な温度範囲でもサーモスタットが働くようです。
実際、届いたパネルヒータも大した温度でもないにもかかわらず安全装置が働きました。
下の画像が安全装置のサーモスタットです。
左右2個ついていますが、右側(リセット可能なほう)のサーモスタットが頻繁に働きます。
温度調整ダイヤルのON/OFF切り替えが働く前に安全装置がはたらきます。
明らかに設定温度が低すぎるサーモスタットが付いているようです。
ネットで調べると、どうも同時期のEPH-303/EPH-307で同様の不具合が頻発していたようです。
どう見ても初期不良っぽいですが、ジャンクで手に入れた商品。
既に8年ほどたっていますのでいまさらどうこうも言えません。
正直、この状態では使い物になりませんので使えるように改造します。
といっても不具合のある右側のサーモスタットを外して直結するだけです。
安全装置ですが、もう一つサーモスタットが付いているので片方潰しても問題ないと勝手に解釈しました。(左側の設定温度は結構たかそうです)
分解は背面に特殊ねじが使われていでどうかと思いましたが、マイナスの精密ドライバーで何とか外れました
あとは順次分解し、右側のサーモスタットを外して直結。
電源がはいるのを確認してから元にもどぜば完了です。
改造後は問題無く温かくなります。
温度調整ダイヤルのサーモスタットは問題無く動作するようで、温度が上がると自動でOFF/ONしますので使い勝手も問題ありまえせん。
さて、肝心の温かさですが、さすがに真冬の北陸では力不足で部屋を暖める感じではありませんが、ホットカーペットとかの併用ならいい感じです。
ただ、消費電力はそこそこ(ワットモニターで750Wほど)使いますので我が家では深夜電力時間帯専用になりそうです。
投稿者:たかしー
at 21 :43| 日記
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