2017 年05 月03 日
戸襖の張り替え
和室の襖が破れてきており、直さねばと思いつつずっと放置していたのですが、流石に見栄えがわるいのでDIYで張り替えしました。ちなみに材料費と道具台で5000円近くしました。
結論からゆうと結構綺麗に仕上げるのは難しいのでプロに任せた方がいいかもです。
交換するのは押入れについていた戸ぶすまと呼ばれれるタイプの襖です。
べニアで出来ており枠がはずれません。
こちらが破れた襖です
ちなみにもっとひどい状態のもありあます。
![20170503a](../upload/149590b15e6c8775_m.jpg)
まず引き手を外します
少しこじって浮かせると上下の釘の頭が浮いてきますので、ラジオペンチなので引き抜きまます。
![20170503b](../upload/592590b1601bdf6c_m.jpg)
表は取れるだけとぅて糊の跡もきれいにします
![20170503c](../upload/101590b160cae56a_m.jpg)
茶チリとゆうものを張っていきます。
ちなみにこれ結構高いです。
![20170503d](../upload/818590b1614ba0e4_m.jpg)
上下に貼って、最後に中央をはるようです。
襖1枚6枚使います。
![20170503e](../upload/459590b161e1b9be_m.jpg)
貼り終わりました。
戸襖の場合は周りをすこしあけるそうです。
と同時にマスキングテープで枠に糊がつかないように養生します。
![20170503f](../upload/201590b1628ebdc6_m.jpg)
襖紙を貼り付ける部分より少し大きめにカットしてます。
![20170503g](../upload/171590b163b94771_m.jpg)
襖紙に糊をつけます、中央は薄めた糊を、周りは普通の糊をつけるようです。
![20170503h](../upload/123590b16485574b_m.jpg)
ひっく返して貼り付けます。
気泡が入らないように注意します。
後から気が付きましたがこの段階でピンとはる必要はありまえん。
乾く段階で縮むんで大丈夫です(むしろ余裕があった方がいいようです)
![20170503i](../upload/153590b165d8707d_m.jpg)
はみ出た部分をカッターでカットします。
よく切れるカッターでないとなかなかうまくいきません。
![20170503j](../upload/158590b16757c49e_m.jpg)
乾いたら完成です。
また、遠目にはまぁまぁですが近くで見ると枠とのカット部分がギザギザになりました。
また1枚は乾くと5mm近くの隙間ができてしましました。
どうもゆっくり乾燥させないとまずいようです(暑かったんで窓開けてさぎょうしてた)
![20170503k](../upload/185590b1680c1daa_m.jpg)
予備の1枚で張り替えましたがそれでも仕上がりはいまいちです。
なんで、あきらめてマスキングテープでお化粧します。
ダイソーのドット柄のマスキングテープです。
![20170503l](../upload/123590b169235b88_m.jpg)
和室ですが銃和風ではないので全然OKです。
![20170503m](../upload/192590b169d2987a_m.jpg)
作業には丸一日近くかかりました。
戸襖は結構難しいようですのできれいな仕上がりを求めるのであれば業者に頼んだ方がよさそうです。
投稿者:たかしー
at 20 :50| 日記
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