2022 年04 月23 日
EV/PHEV用の充電コンセントの設置
長年乗っていたホンダのエリシオンからプリウスPHVへ乗り換えしました。日産リーフも考えたのですが、冬の隣県までのスキーを考えると行程にかなり制約が出そうですので今回は見送り。
ただのハイブリッドだと面白みがないのでPHVにしてみました。(中古ですが)
リッター8km前後のエリシオンからの乗り換えですので、燃料費は劇的に下がる予定です。
また、プリウスPHVはEVモードで60km近く走るので通勤はEVモードで十分往復できるので遠出しなければガソリンを入れる必要もありません。
ただ、そうなると自宅に200V充電設備が必要となるためDIYでコンセントの増設を行いした。
(ちなみに電気工事士の免許持ってます)
我が家の場合は、車庫への設置、車庫内の分電盤からの距離が15m前後、配線は基本露出配線ですので割と簡単な部類の工事になります。
必要な材料は
200Vコンセント 2400円
漏電ブレーカー 3400円
コネクタホルダー 1800円
VVF 2.0mm 20m 3100円
アース工事関連 1300円
その他材料 500円
合計 12500円
これ以外に、車庫内の壁の見た目向上のために
化粧合板 2000円
べニア板 3尺×6尺 4000円
かかっています。
最近の資源高、ウッドショックの影響でVVVF(銅線)ケーブルやラワン合板(べニア板)が値上がりしていてちょっとびっくりです。
200VコンセントはEV用の屋外用のものが一般的ですが、我が家は車庫内(屋内)
また、使わない時は電源を切っておきたかったのであえてエアコン用のスイッチ付きの物にしました。
コンセントの抜け防止はありませんが、屋内ですし特に問題はありません。
コンセントは丁度中央に配置。
コネクタ口はプリウスは後ろですが、リーフだと前なので将来的にどちらでも取り回しやすい位置にしてあります。
また、もともとは断熱材むき出し(画像上部みたいな感じ)でしたので化粧合板とべニア板で壁を付けました。
微妙に目地が見えますが、結構いい感じになりました。
タキゲンのコネクタホルダー[CP-457-A]を設置しました。
少し安っぽいですが充電コネクターとケーブルをまとめて整理できるのでお勧めです。
漏電ブレーカーはガイドラインに従って15mA対応の物です。
一般的な30mAの物に比べるとちょっと高いです。
漏電についてはスイッチを「切」の状態で抜き差しするのが一番安全です。
電池式のセンサーライトも設置しました。(実際はもっと明るいです)
車庫なので照明もありますが、充電コネクターの差し込みだけですので電池式でも十分です。
投稿者:たかしー
at 19 :09| 日記
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