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2006 年08 月30 日

ユーザー車検(検査編)

準備が完了したら、車検に出発です。

E書類の作成
陸運局の敷地内?に印紙や用紙を販売しているところがあります。
20060830d
5年前の写真ですが


そこで用紙と印紙を購入して書類を作成します。
3年前は記載例がありましがが今あるかはわかりません。
基本的には車検証があれば記載できる項目ばかりですし、検索すれば他のユーザー車検経験者が用紙の記入方法まで記載しているところもあります。
基本は同じですのでそちらを参照してください。

F書類の確認
建物を移って陸運局の建物で書類の確認をしてもらいます。
20060830e
同じく5年前の写真


ここで一通りチェックされますのでちょっとした間違いであれば大丈夫です

G検査
バイクの場合は2番ラインに並びます。
20060830f


しばらくすると検査員の方が来て、書類の確認、ユーザー車検は初めてかなど効かれます。
初めての場合はそういいましょう、結構親切に教えてくれます。
ここでは、車体番号、ライト、ウィンカー、ブレーキ、ホーン、各部のがた、改造の有無、マフラーの音などがチェックされているようです。
ちなみに私のはほフルノーマルなんで指摘を受けたことはありません。
ハンドル交換とかしてると幅とか計られるのかな?
検査員の確認が終わったら検査ラインに入ります。
富山の場合はブレーキとライトの光軸のみです。
なお、自動車との混合ラインですのであまりすぐ後ろのはつかないほうがいいです。
以前気がつかずトラックがバックして接触事故があったそうな。

ブレーキの検査:
大きな2つのローラが地面にある場所がありますのでそこにまずフロントおきます。
前方の電光表示にしたがってブレーキ(前後とも)踏みます。
次は少し前に出して同様のリアの確認です。
終わったらライン横のハンコ押し機?に検査用紙を入れてハンコを押します。

光軸検査:
難関の光軸検査です。
検査事態はハイビームにしている前を検査機械が動いて一番明るい場所を確認するもののようです。
前方の電光表示で○×が表示されます。
×の場合は上か下か左右がだめか表示されますのでチェックしましょう。
こちらも終われば機械に挿入してハンコを押します。
検査がすべてOKならライン出口付近の窓口で最終OKのハンコをもらいます。
だめならいったんラインを後にして調整、再度ラインに並びます。
ちなみに私は2度ほど光軸でおとされました、調整はライン出口の看板にライトを当てて微調整。
(なんか光軸位置っぽい跡がついてたのでそれにあわせたらばっちりでした)
H車検証の受け取り
検査が完了したら先の陸運局の窓口に書類を提出して新しい車検証とシールをもらいます。

以上で車検は終了です。
費用は28,000円&半日程度で時間があればとても簡単です。
車検自体はバイクを走行させる最低限にも満たない項目しか確認しません。
むやみに薦めるつもりはありませんが、ユーザー車検を機にいろいろ自分のバイクへの関心が高まります。
チャレンジしてみるのもいいと思います。


投稿者:たかしー
at 23 :30| SRX400 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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