2006 年09 月29 日
稲わら干し
さわやかな天気が続きます。蔵周辺の田の稲刈りも終わりに近づいています。
稲刈りはコンバインで行いますが、稲わらは細かく裁断され、わらとしては使えません。仕込蔵の入り口に飾るしめ縄は毎年蔵人達が新調しますが、その材料のわらは稲を「かま」を使って手で一株ずつ刈り取ったものです。写真はそのわらを干している様子です。
蔵では、麹造りも順調に進み山廃酒母の仕込みも軌道に乗ってきました。
今年の酒造りにもご期待下さい。
飲酒運転追放!!
投稿者:天狗舞at 17 :03| 酒蔵日記