2006 年10 月07 日
大釜
10月に入りさわやかな日が多くなりました。蔵には大きな釜が2つあります。天狗舞ではこの釜に張った水を直火(重油バーナーです)で加熱し湯を沸かします。この釜の上に乗せた「こしき」で米を蒸すのはもちろんですが、蔵で使用する様々な道具や多くの布類を手入れするときにもこの釜は重宝します。写真は木の道具を釜の湯で手入れしているところです。
現在「山廃酒母」造りと平行しながら、もろみの仕込みの準備のための作業を進めています。
飲酒運転は絶対ダメです!
投稿者:天狗舞at 14 :52| 酒蔵日記