2007 年05 月07 日
連休のあと
連休にあわせて行なわれていた蔵周辺での田植えも一部を残して終わりました。水面から少し苗が顔を出しているという感じですが、4ヶ月もすると稲穂が頭を垂れます。この冬に瓶詰めした生酒が少しずつ味わいに変化を見せ始めてきました。瓶詰めしたての頃の角のある味わいに変化が見られ、やわらかさを感じるようになってきました。生酒は味わいの変化が大きいため保管に注意しないと劣化が一度に進んでしまいますが、いい条件ではゆっくりとした味わいや香りの変化を楽しむことが出来ます。
風薫るこの時期に生の日本酒もいいものです。
お酒は和らぎ水とともにお楽しみ下さい。
投稿者:天狗舞at 13 :10| 酒蔵日記