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2007 年09 月04 日

呑み切り

蔵にある全てのタンクのお酒の味わいを確かめるきき酒会がありました。
タンクからお酒を出すところが「呑み」ですが、この呑みから少量のお酒を出すことを「呑み切り」と呼びます。
能登から杜氏もやってきて、この冬に造ったお酒をまるで我が子の成長の様子を見るようにきき酒していました。山廃仕込み特有の奥行のある香りがきき酒室に漂っていました。

お酒はおいしく適量をお楽しみ下さい。



投稿者:天狗舞at 17 :42| 酒蔵日記