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2008 年01 月16 日

酒袋の手入れ

このところ寒い日が続きます。
写真は吟醸もろみを搾るための酒袋を流水に浸しているところです。
吟醸酒は香りや味わいが繊細なため、もろみを搾る時に用いる酒袋に少しでも異臭があれば、お酒にその香りが移ってしまい、折角の苦労が水の泡となってしまうことがあるといいます。
何度も洗うことによって余計な香りが残らないように細心の注意を払います。酒袋を手入れすることも酒造りを行う上では大変重要なことです。

お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい



投稿者:天狗舞at 14 :17| 酒蔵日記