2009 年09 月02 日
呑切り(のみきり)
蔵の周辺では早生米の刈り取りが進んでいます。蔵では、大きな行事である「呑切り」がありました。「呑切り」とは貯蔵タンクから少量のお酒を取り出し、味わいを確認することを言います。
蔵には多くの貯蔵用のタンクがありますが、その全てをきき酒しますので結構疲れます。
今シーズンに造ったお酒がどのように熟成をしているかが大いに気にかかるところでしたが、能登から駆けつけた杜氏もほっとした表情をしていました。
お酒は楽しく適量を。
投稿者:天狗舞at 18 :21| 酒蔵日記