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2009 年03 月30 日

天皇陛下御即位20年奉祝石川県大会

今上陛下の御即位20年をお祝いする大会が金沢市で開催され、加賀市より40名の参加者とともに出席して参りました。
第1部の式典では、木本実行委員長の挨拶や来賓の県知事、森元総理とうの挨拶を頂き、第2部では陛下の御製を「宮中歌会始」で行われている「披講」の作法に則って披露されました。
奉祝大会


宮中歌会始では「読師(どくじ)」「講師(こうじ)」「発声(はっせい)」「講頌(こうしょう)」がそれぞれの所役を以て、和歌を披露しますが、今回もそれに則って披講が催されました。
「読師」は和歌を奉仕者に渡す役目、「講師」はそれをゆっくりと一定の節で読上げ、続いて「発声」が再び一句目を節をつけて歌い上げ、二句目より「講頌」が加わって合唱します。
第3部は奉祝パレードです。
奉祝パレード


尾山神社下より香林坊を通り、広坂通りをパレードしました。600名の参加者全員が5グループになっての行進でしたが、お天気にも恵まれ(前日の予報では雨)、無事に終えられました。

投稿者:葉二(はふたつ)
at 11 :40| 神社のお仕事