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2005 年11 月15 日

京都−厳戒態勢(2日目)

夕方6時に突然交通規制が始まった。御池通りから柳馬場通りを北上していたら、夷川あたりで交通規制をされた。6時過ぎに烏丸通りに出たら、丸太町通りの烏丸から寺町あたりが完全に通行止めになり、大渋滞。そうしたら、今度は、6時半頃だろうか、大型のヘリコプターが次から次に府警本部あたりから東向きに御所内に入り、昔、私が遊んだ富小路グラウンド当たりに着陸した。見たことのないような大型の白いヘリで、両サイドにロケット砲のような、燃料タンクのようなものを積み、普通なら赤いライトを点滅させながら飛ぶのに、それだけは青いライトを点滅させながら、何機も飛来した。私の事務所の上あたりを低空飛行で進入するので、まるで空襲を受けるかのような大騒音だ。そうかと思ったら、右翼の街宣車がブッシュ反対とか騒いでいる(すぐに静かになったことを思うと、警察が弾圧したのだろうか。)。
ようやく少し静かになったが、相変わらず、警察のヘリが何機も空中を監視している。

町中では何が起こったのか、外に出ていろんなうわさ話が飛び交っている。ブッシュ大統領夫人が金閣寺観光に行ったとか、京都ホテルも都ホテルもアメリカ関係者が宿泊して東西線も乗れなくなっているとか、おかげでキャンセルが多数出たとか。

京都市民が被った損害は甚大だ。国やアメリカ政府は補償してくれるのだろうか。誰か訴えないのだろうか。

投稿者:ゆかわat 19 :08| ビジネス | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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