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2010 年10 月24 日

林業活性化へ林道整備

 9月はじめは研究会関係の出張が続き、9月半ばから尋問ラッシュが続き、今日も尋問準備のために関東まで新幹線に乗っている。
 尋問準備の合間に、古い新聞をひもといた。

 19日の日経に「農水省は森林で間伐などをするための作業用道路網の整備に乗り出す。林道従事者らによる道路整備の際に費用の一部を補助する制度を来年度にも導入。」との記事が載っていた。

 まだぞろ、農水省が無駄な金を使おうと策動している。
 一番の問題は「農水省はトラックや作業機械が入れる林道の統一規格を初めて策定。全国で普及を促す。」という点だ。仮に日本の森林が急な斜面の山間部が多く林道の整備が遅れていて林道整備の必要があったとしても、どうして国が全国一律の規格を定めてそれに従って道路整備する林業者にのみ交付金を出すのか。無駄な道路で国交省が批判されているのと同じことを何故性懲りもなく始めようとするのか。林道こそ、山の状況や森林の状況に応じて臨機応変に作るべきものであって、「全国一律の」などという戦後復興期のような規格をどうしてまた持ち出すのか。官僚がまたぞろ族議員や土建業者の後押しを受けて勢力を盛り返しつつあるようだ。
 それにしても、どうしてこんな業界紙しか取り上げないような、農水省の官僚のリーク記事を、日経ともあろう新聞が何の吟味もせずに掲載するのだろう。

投稿者:ゆかわat 08 :34| ビジネス | コメント(0 )

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