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2011 年01 月26 日

ハートキャッチプリキュア

日曜日の朝8時半からやっている少女向けのアニメTV番組だ。子供が見るのでときどき一緒に見ている。対象年齢は5,6才くらいなのだろうか。
しかし、そこで盛り込まれているメッセージは大人が見ていても大変興味深いものがある。そろそろ最終回に近づいてくると、毎回目頭が熱くなるようなシーンがある。
親子の絆、友達の絆。
それだけではない。ストーリーも単なる勧善懲悪ではない。悪役も、もともと悪玉だったわけではなく、間違ってそうなってしまったのだという設定だ。だから、最後は本来の善なる姿に戻って消えていく。
本当の強さとは何か。
本当の美しさとは何か。
世界を救いたいと思っていたのに、その限界を感じて苦悩するうちに、世界を破滅する方向に道を間違えたのではないか。
娘とそれとたたかうためだけに作られた娘とのたたかい。(兄弟・姉妹げんかもこれに似たものだろう。)
前回、特に記憶に残っている台詞は、父を殺されたムーンライトに対してプリキュアがいう台詞「怒りと憎しみのためにたたかってはいけない。怒りと憎しみは誰かが心の中でかみしめて耐えるもの。」
アメリカ911事件を思うと、まさにその通りなんだろうと思う。いうは易く行うjはなんと難しいことだろう。

投稿者:ゆかわat 23 :47| 日記 | コメント(0 )

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