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2019 年03 月18 日

ESG投資(その2)

3月16日付日経新聞朝刊のESG投資関係のもう1本の記事は

市場点描 温暖化ガスと増収率に関連性 

と題するレポート。

「SMBC日興証券は「熱くなる温暖化ー環境と企業価値の基礎分析」としたリポートで、企業の温暖化ガスの排出量と業績の先行きに深い関連性があると指摘した。これまでESG投資ではG=ガバメントが重視される傾向が強かったが、今後はE=環境への取り組み度合いも重要な要素になりそうだ。」「(直近のデータを分析したところ)温暖化ガスの排出が多いほど増収率が低い結果となった。こうした傾向は、温暖化ガスの排出量の開示が始まった2007年ごろには見られなかった現象だという。米電力大手のPG&Eがカリフォルニア州で発生した山火事が原因で破産申請に追い込まれるなど、市場では環境への関心が高まっている。」

という。環境法は、これからの企業人・官僚の必須単位となりそうだ。

投稿者:ゆかわat 21 :42| ビジネス | コメント(0 )

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