<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2007 年04 月25 日

渉外事務所訪問

以前日弁連の海外司法制度調査の関係でヨーロッパに短期の視察に行ったことがあるだけの、純粋の国内弁護士(domestic lawyer)である私に、何故かアメリカ企業との販売契約についてチェックしてくれという依頼があった。顧問先の紹介であるので断れない。しかし、アメリカ法には全く不案内であるため、大学時代の同窓の渉外弁護士に相談することにし、久しぶりに東京に出てきた(京都人である私は「東京行き」とは言っても「上京」とは言わない。)。

 久しぶりのラッシュの電車に乗るのは、短時間でも堪えられなかった。やっとの思いで六本木一丁目の地下鉄駅で下りると、改札の外はガラス越しの外界だった。地盤面よりは低いはずなのに、外が見え、木が生えているのは不思議だ。改札から出てすぐの、広々としたエレベーターホールからほぼ最上階へ行く。まるでアメリカのようだと思った(アメリカには行ったことはないが。)。そして、ガラス張りのビルの外に、雲にかすんだ高層ビル街が見えるのは、まるでマンハッタンにいるようだった(もちろん、マンハッタンにも行ったことはないが。)。大学時代の同窓の同期の弁護士が、こんなすごい環境で、数々のセキュリティと秘書に囲まれて、言葉の端々に英語の単語をちらばめながら、相談の応答をしているのを見ると、ふと自分を振り返ってみて、その差に驚くばかりだ。

 久しぶりの東京出張は、海外旅行をしたような新鮮な感動を与えてくれた。REI190425


投稿者:ゆかわat 22 :05| 日記 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須