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2009 年10 月10 日

チャレンジド

 たまたまTVをつけながら仕事をしていたら、「チャレンジド」という番組をやっていた。突然全盲になった教師が、リハビリをし、再び教職に戻って試行錯誤をしていくという物語だ。

 
 「アメリカでは障害者のことをチャレンジと呼ぶ。神様がチャレンジする試練を与えられたという意味でチャレンジと呼ぶ。」
 今日の番組の最後の台詞だ。

 突然の障害に普通の人は嘆き、悲しみ、神を恨む。そうではなく、神様の与えられた試練と前向きにとらえる。とても大切で、とても大変なことだ。
 犯罪に巻き込まれ、あるいは他人の過失で生命を失ったときも、同じように考えられれば、少しは気持ちは軽くなるのかも知れない。
ikeda211001


投稿者:ゆかわat 22 :02| ビジネス | コメント(1 )

◆この記事へのコメント:

◆コメント

ふと時間ができて、先生のブログを久しぶりに「まとめて」拝見しました。めまぐるしく移ろう世相で、私にはとても思考がついていけない(一体何が是で何が非か)のですが、さりとて娑婆の色々な場面で「貴方はどう思いますか?」と問われることもしきりです。そこで、こうしてとりあえず先生の「考え」をパクらしていただくことにしました。こういうのを我々労働問題の専門家は「その場しのぎ型能力開発」と評して、厳しく戒めているところです。

投稿者: 立神幹二 : at 2009 /11 /02 16 :14

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