「北安江の家」完成内見会!
6月23日(土)24(日)10:00〜17:00 金沢市北安江におきまして、完成内見会をいたします。杉の無垢フロア、珪藻土など素材感あふれる空間になっています。
場所
ぜひお越しください。
投稿者:JC
at 10 :12
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「北安江の家」内見会予告
クリーニングが終わり、外構工事を残すのみとなった金沢市内のお宅。構造を見せることでナチュラルな空間になっています。
またカウンターなどに無垢の一枚板を使ったりと、木にこだわった家になっています。
この玄関ホールの飾り棚はトチの一枚板ですが、照明をあてるとオーロラのような杢目が浮かび上がります。
しかしこのトチの飾り棚、当初は自然塗料でいつも通り塗装したところなぜかイメージと違う。「オッカシーなー」と思い家具家さんに相談すると「トチは駄目なんです。」と三回言われました。以前同じ経験をされたとのことで、教えられたとおりに塗装し直すとトチの杢目が出ました。
工場で作ってきたものであればこういうことはありませんが、手間をかけた分だけ存在感が増し、愛着をもって使ってもらえるのではないかと思っています。
こちらは6月23(土)24(日)と内見会を予定しております。トチの杢目に興味がある方はぜひお越しください。
投稿者:JC
at 21 :04
| イベント情報
山林ツアーへ
先日、仲良くさせていただいている他の建築会社の方々と白山市の白峰に山林を見に行ってきました。日頃から木を扱う仕事をしていますが、植林されている場所に行くのは初めてです。
ここでは樹齢80年前後の杉が育てられていました。同行していただいた林業家のおじいさんの代からのものだそうです。
ここまで育てても人件費や輸送費などを考えると、採算が厳しいとのこと。このままの状態が続くと林業に携わる方々が減り、森林を維持していくことが厳しくなっていくそうです。
国産の材木を使うことで、日本の森林が整備され次の世代への財産になるとともに、輸送距離が短くなればなるほど輸送エネルギーが少なくなり環境に貢献することになります。
しかし安い外国産の木材が7割以上を占めているのが現状です。
先日、ある建築家の方が「長持ちする家を建てることこそが、最大のエコである」とおっしゃっていました。昔の家が当たり前にできていたことが、現在の家ではどうなのか。
石川県でも築100年を超える家があちこちにあり、杉、能登ヒバ、松などの身近な材料を使ってあります。
川上から川下まで、いろいろと考えさせられる昨今です。
投稿者:JC
at 20 :47
| その他
2012.6.8 造成工事
今日は今年の秋に分譲予定の金沢市内の造成現場へ。敷地内にあった建物が取り壊されてほぼ更地の状態になっており、完成すると7区画の分譲予定です。
ここから21世紀美術館まで車で行ってみると6分ちょっとで着きました。片町で飲んでも歩いて帰ることができる距離ではないかと思います。ただし、体力に自信のない方にはお勧めできませんが・・・。
気になる場所ですが、もう少し工事が進むとお知らせできるかと思います。
投稿者:JC
at 20 :21
| 土地
2012.6.1 現場回り
最近デスクワークに追われ、外出できない日々が続いていましたが、今日は久々に現場まわりです。まずは金沢市内の現場、珪藻土の下塗りが終わりこれから仕上げに入るところです。
こちらの現場はクロス工事が終わったところ。外の緑に囲まれたフリースペースです。
さらに先日上棟した現場。断熱工事にかかっています。断熱工事が終わると気密測定を行い、しっかりと隙間なく施工されているかのチェックを行います。
最後は、白山市のもく遊りんで休憩しました。木のテーブルなどが沢山置いてあり、ひまつぶしにはもってこいです。
と会社に戻ってまたデスクワーク開始です。慣れないことをすると非常に疲れます。
投稿者:JC
at 19 :43
| 建築