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2012年1月17日

かぶら寿しの食べ方

晴れる、という予報だったのに、何故か雨。石王純子です、
今日も宜しくお願いします。

今年の富山は、寒いけれどあまり雪が積もりません。
まったく降っていないわけではないんですが
根雪、にならないようです。
田んぼにある(かぶ)も、顔を出している感じ。
降り積もった雪が固まって、歩けるぐらいになることも多い季節なんですけどね…
この時期にいつも思い出すのは、
小学校や中学校への登下校のときに
わざとその固まった雪が積もっている、田んぼの上を歩いて通ったこと。
突然、穴が開いたりして、ハマって動けなくなる事もたびたびなんですけど
近道だったりいつもとは違った光景に出合えたり、で楽しくてよくやってました〜
雪国、ならではの遊びのひとつ。

12月のある日、お客様から一本の電話が。
「初めて、かぶら寿しをいただいたのですが、どうやって食べればいいんでしょうか?」

そのまま、食べてください、お願いします! 

というのも、
甘酒を全部取って食べた とか
かぶに挟まっている、魚だけを出して食べた 
などと、毎年のように聞いてしまうんです。
さすがは、郷土色の強〜い食べ物ですね〜
余談ですが
イチバンびっくりしたのが、「煮て(!)」しまったとのこと。う〜ん(泣) 
ちょっと想像できません…
是非、かぶらと魚と甘酒が合わさった絶妙な味、をご賞味くださいませ

投稿者:樽蔵at 12:37 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)

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