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2011年02月21日

仕事って?

2月21日(月)

石王 誠です。これから一週間宜しくお願いします。

だいぶ天気も良くなってきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
皆様、風邪など召しませんように。

さて、わが母校福岡中学校では毎年2月に地域の社会人の方が中学1年生の生徒に1時間、自分の仕事や役割などを教える授業を行う機会があります。
先日授業を行った方と「中学生に伝えるのは難しいね」と話をしました。
なぜ難しいのか?
相手は子供だから解りやすく話さないと伝わらないから。
僕も過去に何度か授業を受け持った機会があります。(今年は声がかからなかったのですが。)そのときは大変苦労しました。

生徒に伝えなければならない大事なことは、
「大人になったら世のため人の為に働かなければならない。今はその為の準備期間」
「働く事の重要性と尊さ。」
と考えました。

そのために話さなければならない事は、
どうしてこの仕事を選んだのか。(動機)
やりがい、達成感の瞬間。(存在理由)
自慢できる商品やサービス
それを生み出す為の苦労話(プロセス)
目指している事(夢、ビジョン)
喜んでいただいていると感じている事(成果)
と思い、説明したのですが結果は惨さんたるものでした。
やはり解りやすい説明ができていないから。申し訳ない…。

しかし、考えてみると、取引先、社外ブレーン、お客様、社員さん、友人、地域、家族など、僕は毎日その事を誰かに語り続け、何とか私達の応援をしていただけるよう努力をしている訳です。もし中学生のようにあまり伝わらないような話をしていたらとんでもない時間のロスです。
時間を割いて話を聞いて下さる方に申し訳ないです。
自分たちの行っている事を認知し応援していただける方が1人でも多くいてくださる事が何より大事な事なのですから。
もっとたくさん色々な勉強して仕事を深く理解し、心から伝えられるように努力しなければと、このところ切実に思う毎日です。

明日も宜しくお願いします。

投稿者:石王at 08:04| 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

一週間楽しみに見させて頂きます。

 実は私も過去に高校生達の前で仕事に関することをお話させていただく機会がありました。
 その時の話と言うのは勤めてからの大変さや継続することの難しさを話した記憶があります。
 確かにその時の学生さん達も解っていたのか?
 うまく伝えられたか?  心配でした。
 しかし、数日がたちその時話を聞いてくれた何人かの学生さん達から感想が届きました。その内容というのは初めは頼まれてやった事なのですが本当に話して良かったと思える文でした。
 確かに人前で話しをするというう事は難しいことです。
 私はこれからも自分を鍛える意味でも、こういった機会があればどんどん参加していきたいと思っています。

投稿者:take: at 2011/02/21 13:01

お疲れ様です。
先週末から良い天気が続いています。

私も以前上司や先輩の方々に、説明は中学生にも理解できるような言葉で。と良く言われました。また、1、説明を聞いて理解して頂き、2、説明者自ら手本をし、それを見て目で理解して頂く。そして、3、実際にやってみて説明者が確認する。そうすることで初めて理解してもらう。などなど伝えると言うのは分かり易く簡潔に伝えないといけないので非常に難しいです。

本当に難しいです・・・・・

本質を理解していないときちんと伝える事が出来ないです。しかし、声に発して誰かに話しをしたら、どこが理解していないか、明白になります。まずは発信する事、例えば誰かに話したり、書いてみる事がいいのかなと考えます。人に伝える事が自分の理解度が上がって一石二鳥なのかなあ〜と思う今日この頃です。

投稿者:yoshi: at 2011/02/21 17:59

僕も子供とスポーツで、はじけていた時期がありました。
教えるとか言う立派なものでは、なかったですが ただ気持ちだけは、5割増しでした。
思えば、子供から見習う事の方が多かったです。感謝感謝

後小学校の企画で、お父さんに何か教えてもらおう見たいので
チャーハンを作りに行きました。
当時CMでベーコンレタスバーガーが流行ってたので
ベーコンレタスチャーハンとシャレで(笑)
子供らが、料理をするお父さんって有得んって、目キラキラして
最後は、やれば出来ると〆て来た様な、楽しかったよな〜

投稿者:イケテル: at 2011/02/22 05:12

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