樽蔵通信

石王です。
天候が崩れ始めました。
どうも台風が近づいてきているようですね。こんな早い時期から発生するとは…
梅雨入りの声も聞き始めました。まあ、富山は年中梅雨みたいなものだけれども晴れ渡る日も無いと畑作物の作業も出来ません。
毎年この時期は乾燥土壌に憧れます。早く土が乾いて大豆を蒔きたい（残り１０haぐらい)。

この様な時僕の心を癒してくれるのはQホー販促用DVDです。
テレビや映画などでは満たされない僕の心のオアシス。
それは乾燥土壌を特殊レーキで?きまくり土煙りを上げながら小さい草を除草していく除草クリーナーの活躍映像で土を?く音ガシャシャガシャ〜草を土ごとなぎ倒して凄いスピードで走るトラクターの姿。んー、たまらん。
ちなみにこの機械はここでも持っているんだけれども映像のような作業が出来たのはほんの少し…。やはり土壌乾燥が出来ていないからですな。
また欧州農場の作業映像もたまりません。プラウ・砕土・整地の豪快かつ精密作業、モンスターマシン（機械ではなくやはりマシンの表現が適している）のド迫力。土煙り（こればっか）
大きい農場だからおうどな仕事をしている訳ではなく、よりハイテクに細かく完璧作業をしています。
土地条件もあるだろうけれども比べると我々まだまだレベルが低いなと感じてしまいます。

前にオーストラリアでみた圃場風景は今でも夢に出てくるほど美しかった…。

映像で癒されながら、励まされながら今目の前にある作業をより完璧に近づけるよう努力しよう。（今は代掻き）
あくまでも美しく、綺麗な仕上がりを目指して。