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2012年7月22日

最後の年3

手術も無事に終わり、リハビリ生活スタート。

いつもと違う右足をいろいろ動かされる毎日。看護師で勤務している先輩には、風呂でいじめられ、同じく同級生のお母さんからもあれこれいじられ散々でした。
唯一の楽しみは脱走して、ゲームセンターでゲームしながらお菓子とコーラを飲むこと…さみしい〜?

その脱走も直ぐにばれて、外室禁止。

それを見た両親が気を使ってくれて、パズルを買って来てくれました。サイズはA1で結構大きいヤツ。親の予想では1週間以上かけて作るだろうと思っていたようですが、やり始めたら止まらない性分で、2日ほどで完成させてしまい、親が唖然としてました。

…話が逸れてしまいましたが、約1ヶ月の入院生活も終わり、全力ダッシュ以外はオッケーとなり、退院しリハビリに通う生活。こっそり練習で走ることも多々?

気づけば国体予選が目の前に!?地元開催で練習の傍ら、会場準備とバタバタして当日を迎えました。

もちろん、ベンチスタートで出番が来るかもわからないまま待つのみ。後半の30分過ぎにやっと出番が来ました。出場時間は5分もなかったと思います。一回走って、ボールも触らずにベンチへ戻ったことだけ覚えてます。

高校最後の試合は、こうして幕を閉じ、不完全燃焼のまま受験生になっていきました。

納得が行かない・何も残せていない・やり残した感が気持ちの大半を占めて、進学はもともと希望でしたが、志望校を全部切り換えて、ホッケーの出来る環境の場所にしぼりました。
その当時、無敵に強さを誇った、天理や立命館といった有名なところでなく、自分の力を発揮できる場所と試合に出れるということも考えて、有名校は避けました…と言えば、聞こえはいいんですが、ケガの影響でセレクションにすら参加出来なかったので、行けなかったという見方もできます。

新たな目標をたててからは、少しずつ体力面と筋力を戻していく予定でしたが、また年明けにやらかしてしまいます…

投稿者:ヴィテンかなざわスタッフat 12:36 | 日記 | コメント(2)

2012年7月16日

最後の年2

かなり空いてのアップ…

4月になり、GWの練習試合になり…インターハイ予選を迎え、長野県へ。初の会場は前日の雨の影響でぐちゃぐちゃ&水たまりがある状態。試合前に砂を入れて整備はするものの、やらかいグラウンドの状態は変わらず…
1日目に新潟と富山の試合は、1勝1敗で終了。富山には、春では大きな差がなかったと思ったのですが、大差で敗退したことがショックでした。

2日目の第1試合目に、事件が!!

長野との試合中に右足に異変が起きました。最初は大したことはないと思っていると「パキッ」と乾いた枝の折れるような音がしたと思ったら、膝が伸びなくなり走れない状態に…ヤバいかな?って足を振ると元に戻るというのを前半だけでも数回繰り返しました。後半に入り、調子の上がらない自分のコーチからの怒涛の叱咤激励。残り時間10分前後になったくらいで、完全にロッキングし元に戻らなくなり、否応なくポジションを最後尾に移り試合終了まで、プレーを続けました。勝ちはしましたが、満足な状態ではなかったことが、ストレスと自分の足に何が起こっているのかが解らず、苛立ちとが残る試合でした。
福井との試合前に、女子の会場から到着した監督が足の状態を確認しましたが、原因は解らずですが、これ以上は危険という判断で、最終戦は選手登録から外れることとなりました。
高校でレギュラー定着したあとの2度目の外から見る試合は、3年ということもあり、
面白さも何もなく、ただボーっと眺めてる感じでした。

全日程が終了し、結果は3位…またもインターハイには届かず。

帰宅のバスでは、アイシングをしながら不完全燃焼な状態をどこにもぶつけれずに帰りました。

翌日、病院へ行き、診察を受けると半月板損傷とのこと。靭帯などには影響はなかったのですが、手術は決定でした。あちゃー

一応、テストがあったので、日程は遅らせてもらいました。テストの結果は…先生方にお願いをしに行ったとだけ、触れておきます。

投稿者:ヴィテンかなざわスタッフat 11:21 | 日記 | コメント(0)

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