2006 年1 月31 日
綱引
毎年この時期になると綱引の全日本大会の情報が耳に入ってくる。12月から1月にかけて各県の予選会が続く
自分も綱引をやっていた頃は練習に熱が入っていたものである。
石川県の女子チームでいえば県1位のチームはなくなってしまった。
私が以前所属していたチームは現在は3つのチームが合併して現在も頑張っている。
今年は県代表として全日本大会にいく事になっている。
お隣の県では古くから、私が現役でやっていた頃からのライバルチームであったFチームが
この福井県予選をもって解散となってしまった。
一時期は試合に行くたびに対戦相手となり、
よきライバルチームでありまた顔なじみになっていたチームでした。
メンバー不足などのために減っていくこの状況はとても寂しいものです。
さまざまな事情もあり、個々の思いも大きいだろうけれど
やむを得ない事とある程度はあきらめる反面、
続けて新たにチームを作る人達も少なくありません。
衰退していくスポーツだとはけして思わないし、もっともっと知られて欲しいスポーツでもあります。
それほど多くの大きな試合を経験はしていませんがその中でも心に残る試合もたくさんあります。
県下2位のチームが競う全日本選手権本戦の前日に行われる予選会というのがあります。
上位数チームが本戦に出場できる権利が与えられます。
そこから勝ち上がり、本線のブロックで石川県1位のチームを含むブロックに入った事もあります。
まさか全日本で同じ県の同じ市のチーム同士が対戦するなどとは(笑)
相当熱くなったあの試合もとても思い出が心に残っています。
また、ちょっと不真面目ととられるかもしれませんが、
全日本大会とさださんのコンサートの日が同日になったこともありました。
予選会から勝ち上がればさださんのコンサートは行けません。
負ければそのまま帰ってコンサートという事がありました。
なんとその試合では、先に話したお隣の県のFチームと対戦しました。
それまであんなに白熱した試合があっただろうかというくらいの接戦で
私は無事にコンサートへ行く事になりました(* ̄- ̄*)
悔しさをこらえてさださんのコンサートを楽しみました(笑)
コンサート会場ではあの銀河のマスターが出迎えてくれて
あの黄色いジャンパーを嬉しそうに手渡してくれた。。。。。(* ̄- ̄*)
今年の会場は千葉県です。
私にとってはこの会場はとても思い出深い会場でもあり、とても懐かしく感じます。
加賀姫クラブ時代にも数回、加津LCになってからもこの会場で試合を経験しています。
私は若い頃はスポーツが苦手で見るのもそれほど興味のなかった人間だけど
20代後半にこの綱引というスポーツを始めた事で自分にとっては多くのプラスになりました。
怪我が続いてやめる事になってしまったのが残念でたまりません。
調子の良かった頃は怪我とは無縁で、身体の故障を訴えるチームメイトにいらいらしたこともありましたが(笑)
痛めてわかるこの辛さ(笑)
あ〜
くどくどと思い出話を書いてしまいました。
昔の事を言い出すのは年をとった証拠だとか(* ̄- ̄*)ヾ(--;)ぉぃぉぃ
投稿者:ひめ
at 11 :44
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