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2006 年8 月23 日

暑さもピークを過ぎました。

 お盆が過ぎ、感動的だった高校野球も終わり、過ぎゆく夏を惜しんでいる今日この頃です。夏休みもあと僅か。宿題に追われている子どもたちも多いかな?
 先日の北陸中日新聞に、県立中央病院で毎週水曜日の準夜帯に、開業医が交代で診察を行っているという記事が掲載されました。私も参加しています。医療はマンパワーが必要であり、医師一人ではとても時間がかかってしまうことや、どうにもならないことがあります。その点 県立中央病院での診療は私たちにとっても気が楽なのです。将来的には、金沢市の夜間時間外診療は3カ所くらいの拠点病院で、それぞれの地域の開業医の先生方が交代で担当するのが理想的だと、私は思っています。

投稿者:ドクターヒッポ
at 00 :21 | 日記

2006 年8 月18 日

お盆休みの医療体制

 開業医が休診するのは盆と正月に集中します。その理由は大義名分がないと休みにくいからです。休みの2〜3週間前から一所懸命に広報します。しかし、病気に休みはなく、かかりつけの皆様にはたいへんご迷惑をおかけしてしまいます。特にお盆の期間は、当番医制度はなく、この時期に病気になると病院探しで右往左往ということになるようです。医師会内部からもなんとかしなければ、市民の皆様への責任を果たせないという声が上がっています。どうすればよいのか。せめて、14・15・16日に当番医制度を導入すべきでしょうか?

投稿者:ドクターヒッポ
at 19 :58 | 日記

2006 年8 月14 日

お盆休み

 当院では8/12〜8/16の期間、お盆休みを戴いています。ご迷惑をおかけし、申しわけありません。高校の同窓会に出席したり、息子(中2)と白峰で1泊したり、明日は父母を富山へドライブに連れ出す予定です。
 普段できないことをして、リフレッシュしたいと思います。

投稿者:ドクターヒッポ
at 23 :59 | 日記

2006 年8 月9 日

暑い日が続きますね。

 暑い日が続き、夜も寝苦しいですね。エアコンや扇風機を上手に使って暑さを乗り切りましょう。エアコンの設定温度は昼間は26℃前後、夜間は28℃前後が適温と思います。扇風機は就寝中には直接身体に当てないように、室内の空気を対流させる目的で軽く回すのがよいでしょう。
 発熱時の入浴は、37℃台に下がって気分が良いときに短時間に入りましょう。この季節は湯冷めはしませんので、皮膚の清潔のためにできるだけ入浴するのが望ましいと思います。
 感染症は全般的には少なめですが、夏かぜにかかると、急な高熱と頭痛が起こります。うがい・手洗いの励行と、十分な睡眠・バランスの良い食事を心がけましょう。
 主に乳児に全身の発疹を主症状とする夏かぜが流行しています。発疹は3日くらいで自然に消失していきますが、何かのアレルギーではないかと心配して連れてこられる方もいらっしゃいます。原因ウィルスはエンテロウィルス属のエコーウィルスと思われます。大人もそうですが、夏季の子どもさんの皮膚にはいろいろな原因で発疹がみられます。皮膚科医、小児科医にとって悩ましい季節です。 

投稿者:ドクターヒッポ
at 23 :59 | 日記

2006 年8 月2 日

盛夏

 梅雨が明けてまさに盛夏となった。蝉が鳴き、夾竹桃と百日紅の花が鮮やかに目にしみる。今年もまた、全ての日本人にとって感慨深い季節がやってきた。とにかく祈ろう。私たちが平和で暮らしていることを祈ろう。人類の歴史は戦いの歴史であるのに、戦争を経験していない自分たちの世代に感謝しよう。そして次の世代に伝えていこう。
 医院はいわゆる夏枯れ状態になりました。この季節は感染症の患者さんが冬季の半分くらいに減ります。小学校や幼稚園が夏休みになり、保育園のみで夏かぜの流行が見られます。と言うわけで、1才前後の発熱の児が目立ちますが、ほとんど待ち時間はありません。予防接種をするのによい時期ですよ。
 

投稿者:ドクターヒッポ
at 21 :34 | 日記

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