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2005年07月06日

恫喝と騙しの政治?

今回の採決ギリギリに至るまで、恫喝と騙しがあったようだ。

政治家、議員を騙すことは、これ国民を騙すことに他ならない。

どんなにひどい世の中になろうとも、政府・与党が国民を恫喝して騙して自分の考えを押し付けるようなことになったら、世も末だ。

今回、内容の是非は別として自分の信念で行動した自民党の議員には拍手を送りたい。これまでの根回し、全会一致の理論からは離れ、自分の考え、地方の声をしっかりと聞くことが出来た。

逆にここまでしなければならないような内容であれば、もっと国民の声を聞くべきであろうし、もっと他に審議しなければいけない重要法案が、棚上げにされていると聞く。これだけでも国民はバカにされたものだ。

まったく、優先順位を考えない目先の行動といわざるを得ない。

1票差でも勝ち、これが本当に民主主義といえるのだろうか。
子供達への悪影響が懸念されてならない。

投稿者:Hornat 22:42| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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