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2005年07月10日

個人情報保護はどこまでできるの

今日も訳のわからない企業から電話がかかってきた。

「○○○にお勤めの◎◎さんのお宅ですよね。ご主人様はいらっしゃいますか。」

どこかのコールセンターからで、まわりでいろんなところへ同じような電話をしている仲間がいるのだろう。結構騒がしい。

前にも断って切ったら、5回ぐらい即コール。
嫌がらせにもほどがある。こちらには、それを防ぐ手だてがない。

日曜の夕方なら、いると踏んでいるのだろう。

「おりませんが。どう言ったご用件でしょうか。」
「ご本人様にお話をしたかったので・・・。何時頃お戻りでしょうか。」
「わかりません。どう言ったご用件でしょうか。」
「ははっは・・・。またかけます。 」

本当にこういった不気味な電話が多すぎる。

子供に関する教材など、もっと激しい。

「高校1年生の○○君のお父様でいらっしゃいますか」
「うちにそんなものはおりませんが。どこからそんな情報が?」
「東京本社からの名簿でそのようになっておりましたので。」

どこかで名簿が売られているようだ。
個人情報保護法や特定商取引法とやらが施行されたようだが、何にも変わらないような気がする。

くだらない電話に費やされている通信費と人件費。
これらの経費をとるためには、何としても客を取らなければならない。

彼らには当然、ノルマがあるのだろう。
いくら不景気とは言ってもまともな仕事について、お金を稼ぐべきではないのか。

電話1本での商売。永遠になくならないのだろう。

夜になったら、またかけてくるのだろうか。つきあってられない。

投稿者:Hornat 17:42| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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