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2005年12月10日

2度あることは3度あって良いのか

またもや、考えられない殺人事件が起こってしまった。

塾の教室での犯行。どうすれば子供達を守れるのか。

報道によれば、この犯人は2年前に強盗致死容疑で逮捕経験があるとのこと。
こういった経歴のものが、塾で先生をやれること自体、異常ではないだろうか。経営責任も大きく問われることになりそうだ。

被害にあった女の子も、この犯人の授業がいやで受けていなかったようだし、この子の察知した能力を活かせなかった親は、悔やみきれないだろう。
家できっと話もしていたのではないだろうか。


こうして、事件が起きると全国の塾で先生の経歴調査が行われるのだろう。
公立の学校と違ってアルバイト教師がいる塾の場合は、やはり経歴などしっかりと保護者は知る権利があるし、経営者側は知らせる義務があるのかもしれない。
ここで、個人情報保護法の壁があって矛盾が生じるが。

いずれにしても、ギスギスした世の中であることは間違いない。
塾の先生まで信用できないようでは、勉強に身が入るわけがない。

どうしたらいいのだろうか・・・。

投稿者:Hornat 23:57| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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