2006年04月18日
ライトレール開業間近
JR富山港線が廃止され、その後釜として富山の駅北から新設軌道を経て岩瀬浜駅までのライトレールが、開業間近となってきた。愛称は、「PORTRAM」。
4月29日からの開業予定で、今最終の準備や工事が進められているところである。
昨日から国土交通省鉄道局の開業前の監査に立ち会うこととなった。昨日の書類審査に続き、今日は実際の車両に乗って、制動テストなど専門的な試験をいくつも行った。
何よりも「安全第一」が基本の公共交通機関。その点は、十分に実施された。
まだ、運転士も習熟運転期間でもあるがかなり慣れた様子であった。
いつでも開業OK、と言った感じ。頼もしい限りだ。
路面電車区間もあるだけに、運転をしながら携帯で写真を撮るドライバーや、沿道からカメラを抱えてシャッターを切る鉄道マニア、散歩中の保育所の園児達がたくさん手を振ってくれるなど、富山市民の期待が大きいことを感じた。
地球環境に優しいと言われる路面電車が、今後富山のまちづくりや市民生活にどう関わっていくか、そしてそれをどう継承していくかが大きな課題であるが、一つの大きな時代の変化点に立ち会うことができたものの1人として、この資産を大切にしていきたい。
4月29日からの開業予定で、今最終の準備や工事が進められているところである。
昨日から国土交通省鉄道局の開業前の監査に立ち会うこととなった。昨日の書類審査に続き、今日は実際の車両に乗って、制動テストなど専門的な試験をいくつも行った。
何よりも「安全第一」が基本の公共交通機関。その点は、十分に実施された。
まだ、運転士も習熟運転期間でもあるがかなり慣れた様子であった。
いつでも開業OK、と言った感じ。頼もしい限りだ。
路面電車区間もあるだけに、運転をしながら携帯で写真を撮るドライバーや、沿道からカメラを抱えてシャッターを切る鉄道マニア、散歩中の保育所の園児達がたくさん手を振ってくれるなど、富山市民の期待が大きいことを感じた。
地球環境に優しいと言われる路面電車が、今後富山のまちづくりや市民生活にどう関わっていくか、そしてそれをどう継承していくかが大きな課題であるが、一つの大きな時代の変化点に立ち会うことができたものの1人として、この資産を大切にしていきたい。
投稿者:Hornat 22:39| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)