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2006年11月05日

緊張感あふれる本番でした!

今日の射水市での演奏会が無事終了。

これまで何度も演奏会をしてきているが、やはり本番は格別なる思いがある。
特に合唱の皆さんとの演奏会というのは、そうそうないので、特にこの第九「歓喜の歌」は、本当に感動的だ。

4楽章の後半戦は、やはりじーんとこみ上げてくるものがある。
合唱の指導をされてきた先生も、解団式では感動のあまり言葉がつまってしまい、光るものさえも見えた。

大勢の人で一つのことを成し遂げるということは、いろんなことがあるとは思うが、我々の音楽という面では作り上げていく過程が本当におもしろいと思う。

うまくいかなかったところが、なぜか本番でできたり、いつも練習ではうまくいっているのに本番はだめだったり。

今日もそういった意味では、いろいろなところがあったが、総じて言えば良い演奏会であった思う。

聞きに来てくれた家族の評価が一番当たっていると思うし・・・。

今回、射水の合唱は約180人ということであったが、十分な声量と発声があり非常に良かったと思う。

年末恒例のオーバード・ホールでの第九は、合唱団が今日の3倍くらいではなかったかと思うが、今日の演奏はそういった巨大化しすぎている富山の第九に一石を投じる演奏会であったのではないかと思う。

投稿者:Hornat 23:07| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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