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2006年12月16日

イメージダウンの松阪

レッドソックス入りが、ようやく決定したそうだが、今回の騒動は本当に本人にとって良かったのだろうか。

アメリカの代理人制度的なものには違和感を覚えてしまう。
ギリギリまで焦らし、高額な年俸を得ようとする、いわば足元を見た作戦。

日本的には非常に毛嫌いされる手法といえる。
そういったやり方で、莫大な金を得ようとするところに、良い印象があるわけがない。

さわやかな旋風、まさに甲子園で魅せたあの旋風をアメリカ大リーグに吹かせてくれればいいのではなかったのか。私は、そう思う。

日本の宝とも言える松坂が、入り口からケチが付いたようで、残念でならない。
彼のことだから、そこは気持ちを入れ替えて、しっかりと結果は出してくれるとは思うが。

一番の問題は、代理人。
契約報酬をまさに濡れ手に粟方式で得て、あたかも本人ががんばったかのような評価を与える、アメリカの文化?には到底、理解は得られまい。

庶民感覚の欠片もない!
いずれにしても庶民感覚のない世界だから仕方がないのかもしれない。

投稿者:Hornat 01:03| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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