第41回アメリカ腎臓学会総会
11月4日から11月9日にかけてアメリカフィラデルフィア にてASN renal week 2008(アメリカ腎臓学会会)に参加,発表してきました.世界中から多くの研究者,臨床家が集まり,昼時になるとレストランは参加証を首に下げ,ASNのかばんを持った人であふれていました.
日頃は目の前の臨床や研究に意識が集中するため,ともすれば“井の中の蛙”になりがちですが,和田先生の口演後のdiscussionや当教室からのポスター(4題)が世界中からのものと並んでいる様子を目にすると,当教室の視点も常に世界に向けられていることを実感できました.
学会の合間に留学中の循環器グループの國枝先生,同学会で発表された動物実験舎の浅野先生と食事をすることができ,楽しいお話を聞かせていただきました.
(S.Y)
投稿者:第一内科医局員
at 09 :20
| 学会発表
代謝内分泌グループ同窓会
11月22日、湯涌温泉やまねにて代謝内分泌グループの同窓会が開催されました。
今年は例年より多い28名の先生方が集いました。
今回の話題として、やはり研修医の先生に魅力的な内科医とはどうあるべきか、など今後の代謝内分泌グループや当教室のためにも重要なディスカッションでもちきりでした。
そしてお酒もまわると、OBの先生方も、自分が若いときの話など、後輩にとっても励みになるありがたいお話や、昔の笑い話など、話のネタは尽きませんでした。
このように宴会は盛り上がりながら、夜が更けていったのでした。
(I.K)
投稿者:第一内科医局員
at 09 :29
| イベント
米国心臓学会第80回年次学術集会
11月8日から12日にかけてアフリカ系アメリカ人初の大統領誕生に沸く(?)New OrleansにてScientific Sessions 2008 (米国心臓学会第80回年次学術集会)が開催されました。本学術集会は世界中から約30000人が集う循環器疾患関連では世界最大の国際会議です。さまざまな国の研究者が最先端のデータを持ち寄り、熱のこもった議論を重ねました。
また、学会後は19世紀の街並み残るフレンチクオーターのオイスターバーで、生牡蠣と地ビールを堪能し、バーボンストリートでにぎやかなブラスバンドの演奏や昔ながらのジャズを聴きながら、非日常のひと時を満喫しました。
投稿者:第一内科医局員
at 16 :02
| 学会発表
アメリカ肝臓学会総会
10月31日から11月4日にかけてSAN FRANCISCO にてThe Liver Meeting 2008(アメリカ肝臓学会総会)が開催されました。今年はEASL(欧州肝臓学会議)との共同開催であり、世界中から多くの臨床家、研究者が参加され白熱した討論が交わされました。当教室からは口演2題を含む16題が採択され、発表を行いました。
今年は学会期間中の天候が悪く、フィッシャーマンズ ワーフなど学会の合間に観光を満喫することはできませんでしたが、サンフランシスコ交響楽団の演奏を聴きに行くなど各々息抜きし、英気を養いました。
投稿者:第一内科医局員
at 20 :47
| 学会発表